心肺蘇生・AED訓練
2018.06.04
6月1日(金)に浜北消防署の方にお願いして心肺蘇生・AED訓練を行いました。(第二回も今回参加できなかった方で実施予定です。)
工場と事務所から合計9名が参加し、人形を使いながら実際に消防署の方の指導のもと、胸骨圧迫とAEDの使い方を実践しました。
胸骨圧迫をしつづけるのに結構な力が必要なこと、救急車を呼んでもらうときやAEDをもってきてもらう時は確実に個人を指定して心肺蘇生にはいること、AEDの使用にあたっての注意点など、改めて再確認することが多くありました。
また、119番した際に救急車がくるまでの間、心肺蘇生の指示があってもやり方がわからず救急車がむかうまでなにも処置がされないということもあるようで、胸骨圧迫をするとしないとでは圧倒的にした方が生存率が高まるそうなので、万が一、プライベートでも会社内でもなにかあったときは今回のこの訓練を生かしたいです。
最後に、場所にもよると思いますが海外の方の方が危機感がつよいらしく、自分の身は自分で守るという気持ちが育った環境上、日本人より強いそうです。
そのため、心肺蘇生に対しても意識が高く、海外の心肺蘇生実施率は高いそうです。
私たちもそのぐらいの意識を持って生活していけたらいいですね。
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